正月病とは? デジタルキャリアラボ新宿オフィス 就労継続支援ブログ

新年、明けましておめでとうございます。年が明け、また新しい一年が始まりますね。お正月はゆっくり過ごすことができたでしょうか。あっという間に休みが終わってしまったと思う方や、年末年始関係なく忙しかった方もいらっしゃるかもしれません。年が明けましたが、羽を伸ばしながら一年を過ごしていきましょう。
挨拶も程ほどに、皆さんは「正月病」という言葉を聞いたことはございますか?五月病という言葉には聞き馴染みがあるかもしれません。季節の変わり目に起こる体調不良もありますが、今回はこの「正月病」について簡単にまとめさせていただきました。

●正月病とは?

年末年始の休みが終わった途端に「体が重い」「やる気が出ない」「仕事に集中できない」と感じることはありませんか?このような正月明けの体調不良や無気力は、いわゆる正月病と呼ばれる状態かもしれません。医学的な病名ではないようですが、年末年始の生活リズムの乱れやストレスの蓄積によって心と体のバランスが崩れているサインとして多くの人に見られます。
一次的な疲れであれば心配はいりませんが、不調が長引く場合は、「うつ病」や「適応障害」などの精神疾患やその予備軍である可能性があり、注意が必要です。原因を知り、正しい整え方を意識することで回復はぐっと楽になります。

●多くの人が経験する季節性ストレス

正月病とは、年末年始の休みを経て生活リズムや心のバランスが乱れた結果、心身の疲労やストレスが表面化する状態を指します。病気というより、非日常から日常へ戻る時の適応反応に近いもののようです。

●正月病の原因

・目白押しのイベント
年末年始はクリスマス会や忘年会、正月や新年会と他に時期に比べて多くのイベントがあります。楽しい時間ではあるかもしれませんが、やることが多く休まらないという人は少なくありません。結果として十分な睡眠がトレス、慢性的な疲労が溜まりやすくなります。

・暴飲暴食と栄養バランスの乱れ
おせち料理やお酒の機会が増える年末年始は、どうしても塩分や脂質、糖質が多く野菜やたんぱく質が不足しがちになります。ビタミンB群や鉄分が不足すると、エネルギー代謝が落ち「だるい」「集中できない」を感じやすくなります。アルコールの取り過ぎも、肝臓がフル稼働して疲労感が増し、睡眠の質も低下します。栄養と睡眠の乱れは心身ともにリセットが難しくなります。

・不規則な生活リズムと体内時計の乱れ
長期期間中は夜更かしや朝寝坊が習慣化しやすく、体内時計がずれてしまいます。昼夜逆転が続くとホルモン分泌のバランスが崩れ、日中の眠気や無気力につながります。

・セロトニンの低下
太陽光を浴びることで分泌されるセロトニンは、気分の安定や集中力に関係します。冬は日照時間が短く太陽光を浴びる時間が短くなるため、気分の落ち込みや倦怠感が起りやすくなります。

・心理的ストレスや人間関係の疲労
年末年始は実家に帰省する人もいると思いますが、実家でのびのびできる字とばかりではありません。家族関係や友人、周囲との比較意識により帰省してもくつろぐことができない可能性もあります。また帰省しない人にとっては、友人達がいなくなり孤独感を感じることもあります。

・休暇のギャップによるストレス

人はストレスの少ない環境に慣れると、急に緊張状態へ戻る際に心身がついていけなくなります。仕事始めの日は、体も頭も準備運動ができていない状態です。焦らず、ペースを取り戻すまでに数日かけるのが自然です。

●正月病の対策

・睡眠リズムを整える

正月病の改善で最も重要なのが睡眠です。乱れたリズムは少しずつ元に戻しましょう。まずは起床時間を一定にしましょう

・食生活を整える

正月明けは、胃腸をいたわりながら栄養を補いましょう。エネルギー代謝を助けるビタミンB群や、気分に安定に関わるたんぱく質を意識して摂りましょう。

・運動する

疲れて動きたくないと感じている時ほど軽い運動が効果的です。散歩やストレッチなど体をほぐす程度の動きで十分です。

・お酒とカフェインを控える

飲酒を続けていると疲労感が抜けにくくなり、睡眠の質を下げてしまいます。カフェインの摂りすぎも自律神経を刺激するため、夕方以降は控え白湯やハーブティーなど体を温めることもおすすめです。

・心を休ませる時間を意図的につくる

何かを頑張ろうとするのではなく、何もしない時間を許すことが回復につながります。好きな音楽を聴く、静かに過ごすなど刺激を減らす時間を意識して取り入れましょう。

●まとめ

正月病とは、年末年始という特別な時期に多くの人が経験する心と体のバランスの乱れによる不調です。「やる気が出ない」「体がだるい」といった感覚は、怠けではなく生活リズムや自立神経が乱れているサインでもあります。
年末は一年を振り返り、気持ちが沈みやすい時期でもあるようです。反省よりもよくやってきた点に目を向け、心を労わる時間をもつことが予防にも繋がります。
気分の落ち込みや無気力が2週間以上続いている、不眠もしくは過眠、不安や焦燥感、以前楽しめていたことに関心がもてないなど、これらの症状がある場合は単なる正月病ではなく、心や体が限界に近づいているサインかもしれません。医療機関や相談先を頼ることは弱さではありません。「この程度で相談していいのだろうか」と迷う人は多いです。しかし、決して特別なことではなく、風邪を引いたら病院に行くように心の不調も早めの対応が大切です。

 

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